盗聴器は仕掛けた場所から電波を発信します。そのため、盗聴器が発信する電波を検知する盗聴発見器を使用すると発見される可能性があります。使用している盗聴器を出来るだけ発見されたくない場合には、使っていない時は盗聴器の電源を切り、電波を発信しないことが基本です。三角コンセント型盗聴器のようにコンセントに差し込むタイプの盗聴器であれば、盗聴の必要のない時はコンセントから抜いておくだけで電源が切れて電波の発信をしません。電池式の盗聴器の場合には、必要がないときはスイッチをOFFFにして電源を切っておきましょう。盗聴器が発見される最も大きな理由は盗聴電波の検出です。未使用時には電波が出ないように電源を切っておくだけで発見させるリスクを大幅に低減できます。
三角コンセントタイプや平形コンセントタイプの盗聴器は、普段の部屋に溶け込む一般的な形状なので見ただけでは盗聴器だと判別しずらく発見されにくいとされています。そうは言っても今まで何もなかった壁のコンセントに、何も接続されていない三角コンセントが突然付けられていたら、目立つし不思議に思って警戒する人もいるかもしれません。万一、コンセントが盗聴器ではないかと疑われた場合であっても、一般の人ならすぐに盗聴器だと断定することは外見からは困難です。しかしそのコンセントを専門家に鑑定してもらったり、盗聴発見器を使用すれば盗聴器なのかどうかはすぐにわかります。
コンセントに差すタイプの盗聴器はありふれた形状だとはいえ、やはり家具の裏など目立たないコンセントに差し込むか、いままで使っていた三角コンセントと入れ替えるなど目立たないうように仕掛ける工夫が必要です。コンセント型ではなく、電池を内蔵したいわゆるボックス型の場合は、発見された時にはすぐに盗聴器らしき物だと疑われる外観になっています。ボックス型は小型であり、電池を内蔵していることからコンセントに差し込んでおく必要がなく隠しやすいという特徴ある反面、一般的な日用品に偽装しているわけではないため発見されてしまうと盗聴器以外の物には見えないというリスクがあります。こういった特性を踏まえ、見えない場所にしっかりと仕掛けることが大切です。
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