カードタイプ薄型盗聴器の特徴と利点・仕掛け方のポイント

薄型盗聴器

盗聴器を仕掛けるとき、出来るだけバレないように仕掛けるのが理想です。

バレないようにするためには、小型の盗聴器や偽装型の盗聴器など様々なタイプの盗聴器から仕掛ける場所にベストな盗聴器を選ぶ必要があります。

そして、仕掛けやすさや目立ちにくさから薄型の盗聴器が最適な場合も多々あります。

今回は当店の最も薄型な盗聴器を紹介しながら、盗聴器における薄型のメリットなどを詳しく紹介します。

一番薄型の盗聴器CDW-500

当店で本体が最も薄い盗聴器はカード型盗聴器CDW-500です。

カード型盗聴器CDW-500
カード型盗聴器CDW-500

まずはそのCDW-500の主な特徴を紹介します。

厚みはたったの6mm

CDW-500の本体の厚みは6mmで、これは様々な盗聴器の中で飛び抜けた薄さです。

厚さ6mmの薄型
厚みわずか6mmの超薄型ボディ

厚みをイメージしたければ、1円玉か10円玉を4枚用意して重ねてください。その厚みが6mmです。

1円玉4枚と同じ厚み
1円玉4枚と同じ厚み

コンパクトなカードサイズ

薄くても大きかったり長かったりすれば仕掛けにくく意味がありません。

CDW-500は本体サイズがクレジットカードと同じサイズでコンパクトです。

大きさはカードサイズ
クレジットカードと同じ大きさ

薄いだけでなくコンパクトであり、身近なカードサイズなので仕掛ける前にも仕掛け方がイメージしやすく、仕掛ける際に戸惑いが少ない利点があります

マイクが側面

盗聴器は内蔵のマイクで周囲の音声を拾い、電波で送信します。そのため盗聴器には内蔵マイク部が塞がらないように、本体に小さなマイク穴が空いています。

音声を可能な限り明瞭に聞き取るためには、盗聴器を仕掛ける際にマイク穴が周囲の物などで塞がらないように仕掛けることは重要です。

CDW-500は集音マイクが側面に付いています。薄型のカードサイズ盗聴器なので何かに挟んだりといった仕掛け方が多くなりがちですが、そのように挟んだ場合でもマイク穴が塞がる心配がなく安心です。

カード型盗聴器のマイク穴
本体側面のマイク穴

アンテナ内蔵

CDW-500は薄くコンパクトなだけでなく、アンテナも内蔵しています。

盗聴発信器は電波を送信するのでアンテナは必要です。そのアンテナが内蔵されているのか、露出しているのかによって仕掛けやすさに大きな差があります。

CDW-500はアンテナ内蔵タイプなので仕掛ける際には本体サイズだけ考えれば問題ありません。

電池寿命40時間

CDW-500の電池寿命は約40時間です。

同じ電池式盗聴発信器でもULX-40は電池寿命が約420時間なので比較すると短い電池寿命と言えます。

盗聴器の本体厚みを最も左右するのは電池サイズですが、この問題をクリアするためにボタン電池を採用していることを考えると、40時間という電池寿命はむしろ立派とも言えます。

1回の電池代約300円

CDW-500は使い捨てのボタン型リチウム電池CR2430を1個使用します。

電池代はメーカーや販売店によって様々ですが、300円前後が相場なのでランニングコストは安いと言えます。

CDW-500と電池
CDW-500とCR2430リチウム電池

薄型盗聴器の利点

ここまで薄型盗聴器CDW-500の主な特徴を紹介してきました。

このような薄型盗聴器にはどのような利点があるのでしょうか。

小型化を追求する代わりに薄さを追求した盗聴器には、薄さを最大限に活用した様々な利点があります。

薄型盗聴器の利点について詳しく解説します。

仕掛けやすい

薄型盗聴器の最大の利点は仕掛けやすさです。

薄型という特徴を活かし、他の盗聴器には出来ない様々な仕掛け方が可能です。

家具同士や家具と壁の隙間に仕掛ける

並んだ家具の間には多少の隙間が空いていることが多く、この隙間はCDW-500を仕掛ける絶好の場所です。また、家具と壁が接している部分にも隙間があることが多く、特に家具の背面の隙間は目立たないためお勧めです。

仕掛ける前に、ターゲットの家具の配置と家具周囲の隙間をよく確認しておきましょう。

家具の隙間に仕掛けた様子
家具の隙間に仕掛けたCDW-500

家具の背面に仕掛ける

家具の背面、特に木製家具の背面は構造的に背板が数cm引っ込んでいるものがほとんどです。

この引っ込んだスペースの厚みが6mm以上あればCDW-500を両面テープで貼り付けるのも有効な仕掛け方です。まずは1円玉か10円玉4枚を使用して仕掛けることが可能なのか確認しましょう。

家具の隙間ではなく引っ込んだ場所に仕掛ける方法は、完全に目立たないためまず発見される心配はありません。

本や雑誌に挟む

本や雑誌へ挟む仕掛け方もCDW-500の有効な仕掛け方です。

CDW500はマイク穴が側面に付いているため、本や雑誌に挟んでもマイク穴が塞がることはありません。

室内にすでに本棚があったり雑誌が積まれている場合には、そいういった本や雑誌に挟んで本棚や本の山に戻し、多少の膨らみが目立たないように整えると自然でバレません。

本に挟んだCDW-500
本に挟む様子

ハンガーやクローゼットの衣類のポケットに仕掛ける

CDW-500はクレジットカードサイズなので、衣類やバッグのポケットにも問題なく入ります。

ターゲットの室内に掛けられていてすぐには着ない衣類やクローゼットの中の衣類、バッグのポケットは仕掛けるのも簡単で、CDW-500は厚みもないので目立つことがありません。

その他いろいろ

その他、厚さ6mmとクレジットカードサイズのコンパクト性を活かし、現状のターゲットの部屋で一番目立たず仕掛けやすい場所を検討しましょう。

盗聴器を仕掛ける時のコツは、第一に目立たないこと、第二に仕掛けやすいことです。一瞬で仕掛けられ、全く目立たない場所が理想です。盗聴を確実に成功させるため、どこに仕掛けるのがベストかしっかり検討しましょう。

持ち込みやすい

カード型で薄型の盗聴器CDW-500の特徴は仕掛けやすさだけに留まりません。

ターゲットの部屋に自然に入り、ターゲットの目の前では盗聴器を持っていることがバレにくく、ターゲットの隙をついてさっと盗聴器を取り出し仕掛けるといったシーンでは、盗聴器の持ち込みやすさも重要です。

CDW-500は厚さがたった6mmのカードタイプなのでポケットや財布に入れても目立たず、ターゲットと一緒にいてもバレる心配がありません。必要に応じてさっと取り出し、瞬時に仕掛けることが可能です。

誰かに持たせることも

薄型カードタイプは誰かに持たせる際にも最適です。

誰かに盗聴器を持たせておき、離れた場所で会話を聞きながら必要に応じて踏み込みたいとった場合には、持たせる盗聴器はいかに自然で目立たないのかが重要です。

このような場合に、厚みがほとんどなくカードサイズのCDW-500は衣類のどのポケットにも自然に仕掛けることができるため最適です。

最後に

いかがでしたか?

今回は薄型の盗聴器CDW-500の特徴や利点、活用の方法などを詳しく解説しました。

本体が薄いという独自の特徴は、薄型でしか実現出来ない様々なシーンに対応できる優れた特徴です。

盗聴器は小型ばかりが目立ちがちですが、状況によっては圧倒的に優位となる薄さという特徴もあることを考慮し、盗聴をより確実なものとするために検討してください。

当店ではあらゆる質問や相談に対応しています。疑問などあればお気軽にお問い合わせください。

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